聖書日課「日々の祝福」



 

【新改訳2017】     創世記  21-3

 

「神は第七日目を祝福し、この日を聖であるとされた。それは、その日に、…‥すべての創造のわざを休まれたからである。」(3節)

 

創造主なる神は、六日間で天地万象を完成し、七日目にはわざを休まれました。そしてその日を祝福して、聖なる日とされました。

 

「聖」とは、語源的には「分離」を意味します。あえて人間的な表現をすれば、神がこの日にそのみわざを完了して休まれたということは、「わざ」から分離されて神であることを十全に意識し、喜ぶ日とされたということかもしれません。このことは、民がエジプトから脱出して荒野の旅をした時、十戒の中で、「安息日を覚えて、これを聖なる日とせよ」と命じられたことに表れました。神は、このように特定の日や時をも祝福されたものとされます。特に、ひたすら神を思う日、あるいは時を、神は祝福してくださり、その日や時を、それにふさわしくしてくださいます。なんと幸いなことでしょう。期待をもって「聖なるとき」を持とうではありませんか。

 

~祈り~

 

主よ。一週を七日とし、その中の一日を安息の日としてくださったことに感謝いたします。どうか、キリスト者が主の日にふさわしく過ごし、祝福されますように。

 

【学びのために】

 

出エジプト20810a「安息日を覚えて、これを聖なる日とせよ。六日間、働いて、あなたのすべての仕事をしなければならない。しかし七日目は、あなたの神、主の安息である。あなたはどんな仕事をもしてはならない」。

 


小助川(こすけがわ) (つぎ)

著書:日々の祝福

 いのちのことば社 出版