聖書日課「日々の祝福」


 

【新改訳2017】     創世記  98-17

 

「わたしは雲の中に、わたしの虹を立てる。それはわたしと地(あなたがたとすべての生き物)との間の契約のしるしとなる。」(13節)

 

昔、神は人類をその悪のひどさのゆえに大洪水でおさばきになりましたが、その時救われたノアとその家族を祝福してくださり、人類を再出発させられました。その時、神はご自分のほうから契約を立て、そのしるしとして虹を出されたのです。契約の神はここに、真に生ける神の確かさと思いやりを示してくださったのでした。

 

①虹は、今の私たちをその美しさで感動させます。嵐や暗雲の中でもホッとさせ、安心と希望をもたらしてくれます。神は弱い人間のため、目に見える美しい虹を契約のしるしにしてくださったのです。②契約とは守られるべきものです。人間には時々「不履行」による問題がありますが、神にそういうことはありません。

 

今は、聖書という神の契約書と歴史という実行記録が与えられています。なんと感謝なことでしょう。この確かな神こそ、もっと信じるべきではないでしょうか。

 

~祈り~

 

主よ。「契約のしるし」を感謝いたします。それは、人類にとって希望のしるしです。どうか、一人でも多くの人が、あなたの契約を思い出すことができますように。

 

【学びのために】

 

聖書によって自己啓示された神は、「契約の神」であられます。旧約聖書はキリスト以前の契約の書であり、新約聖書はキリスト・イエスによる新しい契約の書です。信仰は、この神の契約によって成立するのです。(出エジプト19:520:1-17

 


小助川(こすけがわ) (つぎ)

著書:日々の祝福

 いのちのことば社 出版