聖書日課「日々の祝福」



【新改訳2017】     ルカ 182930

 

「…‥『まことに、あなたがたに告げます。神の国のために、家、妻、兄弟、両親、子どもを捨てた者で、だれひとりとして、この世にあってその幾倍かを受けない者はなく、後の世で永遠のいのちを受けない者はありません。』」

 

初めてこのようなことばを読む人は、ちょっと驚かれるかもしれません。ごく一般的に考えて、キリスト教も信仰のためには家族を顧みず、財産までも取り上げてしまうのか、と誤解しないでください。

 

「宗教」と言いながら、社会問題や法的事件を起こすようなことを勧めているのではありません。聖書では、十戒の中でも、父と母を敬うこと、隣人のものを貪ってはならないことを命じており、新約聖書の手紙では、家族を顧みない信者は未信者よりも悪いと注意しています(Ⅰテモテ58)。

 

ここでは、人々の質問に答えてのお話です。神の国のために地上的な大切な関係を犠牲にしたとしても、その何倍もの祝福を受けることを教えられたのです。この霊的真理がわかりますように。

 

~祈り~

 

主イエスさま。あなたの弟子として、世的な恵みで祝福されていることを誇りがちです。あなたの最大の報酬がこの世的なものとは異なることをも覚えて、お従いできますように。

 

【学びのために】

 

出エジプト2012、箴言2020、エペソ61-4なども参照。

 


小助川(こすけがわ) (つぎ)

著書:日々の祝福

 いのちのことば社 出版