聖書日課「日々の祝福」



【新改訳2017】     ルカ 1945-48

 

「宮に入られたイエスは、商売人たちを追い出し始め、こう言われた。『「私の家は、祈りの家でなければならない」と書いてある。それなのに、あなたがたはそれを強盗の巣にした。』」(4546節)

 

これは、「宮のきよめ」として知られている話の一部です。マタイは、この時の主のお怒りの激しさをよく書いています(211213)。主が宮に入られた時、聖なる場所で商売をし、礼拝に来てささげものをする人たちから大もうけしている商売人を目にし、義憤を表して追い出されました。そして、旧約のイザヤやエレミヤのことばを引用し、神殿の何たるかを強く語られたのです。「わたしの家は、祈りの家でなければならない」(イザヤ567、エレミヤ711参照)。

 

このため、祭司長や律法学者たちは、イエスを殺そうとねらっていました(47節)。主は、殺害の危険と背中合わせにいながら、人類の救済のみわざに進まれたのです。

 

私たちは、この間の主のお心の痛みを、どれだけ覚えて感謝しているでしょうか。

 

~祈り~

 

主イエスさま。あなたの聖なる所におりながらも、あなたのみこころを痛めてしまっていることが、どんなに多いことでしょうか。どうぞお赦しください。みこころにかなって行動できますように。

 

【学びのために】

 

Ⅰテモテ315「神の家でどのように行動すべきかを、あなたが知っておくためです。神の家とは生ける神の教会のことであり、その教会は、真理の柱また土台です」。この面からも、会堂のことだけでなく、教会生活について考えさせられます。

 


小助川(こすけがわ) (つぎ)

著書:日々の祝福

 いのちのことば社 出版