聖書日課「日々の祝福」



【新改訳2017】     ルカ 2247-65

 

「イエスがまだ話しておられるとき、群衆がやって来た。十二弟子のひとりで、ユダという者が、先頭に立っていた。…‥」(47節)

 

「彼らはイエスを捕らえ、引いて行って、大祭司の家に連れてきた。…‥」(54節)

 

ついにイエスは、裏切りの使徒ユダの先導による一隊に捕えられ、大祭司の家に連れて行かれました。この週の木曜日から金曜日にかけての夜半の出来事でした。

 

そして、この日の午前9時に十字架につけられるまで、主は大祭司カヤパ、議会、総督ピラト、国王ヘロデのもとへと振り回されながら、六回の裁判を受け、むちで打たれ、屈辱を受けられました。この間のいきさつは、2266-2325節に詳述されています。

 

読むに堪えない出来事です。全能の神の御子、メシヤなる方がどうしてこうまでされなければならなかったのでしょう。筆者は、エルサレムでドロローサの道(悲しみの道)をたどった時、込み上げてくるものを抑えられませんでした。「主よ。すみません、ありがとうございます」と。

 

~祈り~

 

主イエスさま。あなたが私たちの身代わりとなるために成してくださったことに、感謝のことばを知りません。ただ、御名をほめたたえます。

 

【学びのために】

 

ヴィア・ドロローサ(悲しみの道)について:これは、イエスがピラトの宮廷から十字架を負わされながら歩まれたカルバリの丘に至る道。現在、14のステーション(史蹟と呼ぶとよい)が記念してレリーフとともにわかるようになっています。

 


小助川(こすけがわ) (つぎ)

著書:日々の祝福

 いのちのことば社 出版