聖書日課「日々の祝福」



【新改訳2017】     使徒 11-15

 

「‥‥‥イエスは彼らにこう命じられた。『エルサレムを離れないで、わたしから聞いた父の約束を待ちなさい。…‥もう間もなく、あなたがたは聖霊のバプテスマを受けるからです。』」(45節)

 

きょうから、「使徒の働き」に見られる祝福を学びます。

 

この書は、使徒たち全員の働きを記録しているわけではありません。大部分はペテロと同労者たちの働き(1-12章)およびパウロと同労者たちの働き(13-28章)の記録です。

 

しかし著者ルカは、ルカの福音書の続きとして本書を書いており、特に、キリスト昇天後の聖霊の働きを強調しています。このため「聖霊行伝」と呼ぶ人もいます。救われた人たち、すなわち、教会の時代は三位一体の神の第三位格の聖霊の降臨によって始められたのでした。主は弟子たちに、その時の来るのを都エルサレムで待つように命じ、聖霊の力の贈与も約束されたのでした(8節)。彼らは、心を合わせて祈りつつ、待ったのです(14節)。

 

~祈り~

 

主よ。お約束のとおり、ご聖霊をお送りくださり、今、全世界にあなたの教会が築き上げられていることを感謝します。聖霊に導かれて前進するように助けてください。

 

【学びのために】

 

使徒18「しかし、聖霊があなたがたの上に臨まれるとき、あなたがたは力を受けます。そして、エルサレム、ユダヤとサマリヤの全土、および地の果てにまで、わたしの証人となります」。このことが、次のペンテコステで実現し、今日に至っているわけです。

 


小助川(こすけがわ) (つぎ)

著書:日々の祝福

 いのちのことば社 出版