聖書日課「日々の祝福」



【新改訳2017】     ルカ 1412-14

 

「…‥祝宴を催す場合には、むしろ、貧しい人…‥たちを招きなさい。その人たちはお返しができないので、あなたは幸いです。義人の復活のときお返しを受けるからです」(1314節)

 

できればぜひ、この前後の聖句も読んでください。主イエスが語っておられることの主旨が、もっとよくおわかりになるでしょう。

 

イエスのお話は、しばしば、一見極端な表現に思われることもありますが、それは、真理を明確に教えるための強調法だったのです。祝宴には貧しい人や不幸な人たちを招きなさいとか、お返しされないので幸いです、と言われているのもそれです。

 

私たちは、人のために何かをするという時、結局は、今の自分の益や名誉、喜びに報いを求めてやっているのではないでしょうか。

 

主イエスはそれを戒め、今お返しのできない、真に助けを必要としている人々にこそ善を励みなさいと言われるのです。

 

報いは、終わりの時に、主から与えられることも覚えておきまょう。

 

~祈り~

 

主イエスさま。少しの善行でも、大きな報いを欲するような私たちです。どうか、報いを期待できない、すべきでないところで真の善行ができる者としてください。

 

【学びのために】

 

マタイ61-619,20参照。

 


小助川(こすけがわ) (つぎ)

著書:日々の祝福

 いのちのことば社 出版