2024年3月10日日曜礼拝メッセージです。

「自分の分を買ってください」  

マタイ25:1-13、黙示録3:18、エゼキエル36:25-27、ピリピ4:19

マタイ25章1ー13節には、5人の賢い娘と5人の愚かな娘のたとえ話が書かれています。これは非常に重要な真理を説明しています。イエス様の再臨に備えなければならないこと。キリストは、妻(教会)が永遠に住むための家(天国)を準備して妻を迎えに来る夫にたとえられています。婚約している娘が自分を聖く保つように、今教会はイエス様から目を離さず、再臨を待っている時です。この10人の娘たちは、準備して花婿を待っていました。しかし、そのうちの5人は中途半端で不注意でした。不注意なクリスチャンは、クリスチャン生活について真剣に考えず、気が向いた時だけ教会に来て、聖書を読むこともなく、必要がある時だけ祈る…彼女たちの霊的なタンクはいつも空っぽで、彼女たちはそれに慣れていました。仕事、家族、楽しみ、お金、健康、感情…が優先されている世俗的なクリスチャン。他の5人は神様を第一にしました。新約聖書で油は聖霊を表しています。彼女たちは毎日聖書を読み、祈り、忠実に教会に来て、そのような霊的なことを最優先にしていました。神様に近づくと、神様も近づいて下さり、喜びの油(聖霊)で満たしてくださいます。夜中になり10人とも寝てしまいました。再臨前は霊的に眠くなる時代です。その時、花婿が来ました。愚かな娘たちのともしびは消えていました。不注意によって聖霊の光と油が消えてなくなっていたのです。神様との関係を修復しよう、不信仰を悔い改めようとしても教会に行くには遅すぎ、祈るには遅すぎ、神を第一に考えるには遅すぎました。イエス様は来られ、ご自分を待ちわびていたすべての人を迎え入れ、ドアを閉めました。このレッスンの要点は何でしょうか?クリスチャンとして空っぽで走り続けてはいけない。世俗的なつめたい空っぽの心に満足していてはいけない。聖霊は、すべてのクリスチャンに与えられており、神様の御許に来て、満たされることが出来る。神様に霊的な手術をしていただきましょう。神様は失敗しません。お任せしましょう。きよめを求めて受け、その後も油(聖霊)を満タンに保つために、祈り、御言葉を読み、毎日神様の御顔を慕い求めましょう。

イザヤ44:3,55:1、エペソ3:20、エレミヤ33:3、ルカ11:13


2024年3月03日日曜礼拝メッセージです。

「御救いを失うこと」  

Ⅰテモテ1:18-20、4:1-3、5:8,5:11-15、6:9-10、黙示録3:19,2:5、Ⅰヨハネ1:9

一度クリスチャンになったらずっとクリスチャンでしょうか? 現代の教会の多くは、イエス様を一度信じてバプテスマを受けるだけで永遠のいのちが待っている、あとは好きなように生きればよい、と教えます。しかし、神のみ言葉はそのようなうすっぺらな教義を否定しています。私たちが生きている限り、神に仕えるか、罪を犯すかを選ぶ自由意志を持っています。救われる時、過去の罪を赦され天国行の切符を手にしまずが、自分から天国行の列車を飛び降りて切符を破り捨てるという選択肢もあります。バックスライド(背教)に至る5つの道について見てみましょう。自分の良心を無視する(Ⅰテモテ1:18-20)罪の定義は「間違っていると分かっていながらする」ことです。良心の呵責を感じながら、その考え、行動、会話、罪を犯し続ける。ヒメナイたちは、その言葉のせいで倒れました。Ⅱテモテ2:16には、彼らが不敬で愚かな議論に参加したと書かれています。惑わす霊と悪霊の教えに耳を傾ける(Ⅰテモテ4:1-3)サタンは多くの真実に少しの虚偽を加えて、多くの人を騙します。キリスト教に似たモルモン教、エホバの証人、クリスチャン・サイエンティスト…。また、カトリック教会には多くの良い教えがありますが、結婚を禁じるなど非聖書的な教えもあります。神の言葉の純粋な教えに背を向けると人は頑なになり、邪悪になります。神の言葉に留まりましょう。家族をないがしろにする(Ⅰテモテ5:8)良いことをたくさん行っていても、家族をないがしろにしていると、神に対して罪を犯しているのです。私たちの第一の責任は、家族です。初代教会は、やもめや孤児の生活全般の支援をしていました。しかし、あるやもめたちは、情欲にかられ、誓いを捨て、怠けてうわさ話に興じ、おせっかいな人になり、問題となっていました。これらの罪に口が大いに関係しています。私たちは心と言葉を聖く保つよう、主に求めなければなりません。金銭を追い求める(Ⅰテモテも6:9)金銭を愛して追い求めると、心に闇が入り込み喜びや勝利を失います。これらの背教の道に落ちている人がいるなら、神様の御声を聞いて従い、悔い改めて初めの行いに立ちかえりなさい。そうすれば、赦しがあり、勝利があります。


2024年2月25日日曜礼拝メッセージです。

「人間の罪と神の義」 

ローマ322-25 創世記3:1-5,ルカ1:74.75

義とは何でしょうか? それは問題の解決です。しかし、その前に、問題について見てみましょう。23節に「すべての人は罪を犯して」とあります。周りを見てみると、人間の罪の結果である深刻な問題がたくさんあります。

 

戦争、政治スキャンダル、非倫理的なビジネス…しかし、実は、すべての人間が神の律法を破り、神に対して罪を犯す原因となるものを心に持っていることが根本的な問題です。では、罪とは何でしょうか? =四+非(四つの矛盾)と書きますこの漢字が教えてくれる最初の罪の背景を見てみましょう。①創世記3:1「…園の木のどれからも食べてはならないと神は本当に言われたのですか。」②創世記3:3「…それに触れても行けない。…」③創世記3:4「…あなたがたは決して死にません。」④創世記3:5「…あなた方が神のようになって…」これらは皆真実ではありませんでした。世界中の人は、今日もエバのように悪魔の嘘に耳を傾け、神の律法を破り続けています。

神の言葉を疑わせ、神の言葉を曲げて引用し、罪が即罰っせられることはないので心配せず罪を楽しんで…、神のようにより賢く、よりクールになりますよ…人間は、悪魔の嘘、自分の嘘、社会の嘘を信じて正しくないことをし続けます。罪は私たちの個人的な生活に問題を引き起こすだけでなく、永遠に影響を与えるのです。そのままでは天国に入ることが出来ないのです。しかし、神はなので、その解決を与えて下さいました。その解決が「神の義」です。=我(ギザギザにとがったのこぎり)+羊(美しいもの、形良きもの)と書きます。昔、いけにえの羊は傷や病気のない良い羊でなければなりませんでした。イエス様は神の子羊として、その体、心、霊も完全で罪一つ犯したことがありませんでした。そのイエス様は、人類の罪のいけにえとして十字架で死なれたのです。

人間の醜い罪を全てその身に負ってくださったので、私たちは神の義にあずかることが出来るのです。あなたもこの無償の賜物を受け取りませんか? イエス様は、あなたが罪から解放されるために、ご自分の全てを捧げてくださいました。


2024年2月18日日曜礼拝メッセージです。

「イエス様の素晴らしい恵みに感謝」 

使徒の働き26章18節

「それは彼らの目を開いて、闇から光に、サタンの支配から神に立ち返らせ、こうしてわたしを信じる信仰によって、彼らが罪の赦しを得て、聖なるものとされた人々とともに相続にあずかるためである。』」

 

この御言葉を見ると、クリスチャンとはなんと幸いなものでしょう。

兄弟姉妹と共に主を賛美し、救いときよめの証を聞いて励まされ、主にある幸いな礼拝の時となりました。感謝します。


2024年2月11日日曜礼拝メッセージです。

「たがいに愛し合う」

ヨハネ15章12節、マタイ19章4-6節、エペソ5章33節

神様は、結婚をデザインされた方です。バレンタインデイの由来を知っていますか? 1750年頃、クラウディウスⅡがローマの皇帝だった時、戦争のために兵士を募集するのに苦労しました。そこで、皇帝は結婚自体を違法としたのです。バレンタイン司祭は、愛し合っている二人がクリスチャンであれば、結婚は許されるべき、結婚は神が定めた恒久的な制度なのだからと考え、結婚式を執り行い続けました。その結果、逮捕され、斬首刑が確定しました。言い伝えによると、彼は刑務所で看守の盲目の娘と恋に落ち、彼が彼女のために祈ると、彼女の視力は回復しました。そして、彼は処刑される直前に彼女に手紙を書き、「あなたのバレンタインより」と署名したのです。彼が処刑された日、それは270年2月14日。その日、彼は天に召されました。この愛のストーリーは、私たちに何を教えてくれるでしょうか? 1、結婚は大切です 神様が結婚を定め、それはまさに社会の基盤です。2、困難な時にも正しいことをする 全ての人を愛するのは簡単ではありません。あなたを苛立たせる人もいるでしょう。やる気のない人、感謝しない人、あなたを傷つける人もいるでしょう。しかし、バレンタインが正しいことを愛して行ったように、私たちは隣人を愛し、同僚を愛し、家族を愛し、配偶者を愛すべきです。周りを見回して…ここにいるすべての人を愛していますか? もしそうでなければ、愛に満ちた心を下さいと神様に求めて下さい。神は愛であり、あなたに十分な愛を与えることが出来ます。3、愛は最終的には憎しみに勝つ 私たちは、義務やストレス、失望、罪に満ちた世界に住んでいます。しかし、神を愛し、人を愛するよう、神様に求められています。憎まれている時、忙しい時、邪悪に囲まれている時も…。自分がしてもらいたいように相手にもする、これは愛の一つの定義ですが、もう一つ…相手と自分は違うことも覚えましょう。相手の望みと私の望み、相手の好みと私の好みは違うかもしれない。配偶者の好みを見つけ、愛をもってそれを行いましょう。神様は、私たちがまだ罪人だった時に私たちを愛してくださいました。十字架でいのちを捨てるほどに愛し、私たちに愛を示す方法を見せてくださいました。そして、最後に…愛を行動に移しましょう。


2024年2月4日日曜礼拝メッセージです。

「イエス様のように安息日を守ろう」

今日は、キリスト教の安息日について、イエス様がどのようにそれを保ったか、そして、私たちがどのように彼の模範に従うべきかを学びたいと思います。安息日は、クリスチャンの歩みにとって重要な部分であり、私たちと神様との関係に直接影響を与えます。私たちは、この日を神様が定めたように確信し、扱いたいと思います。

まず考えたいのは、イエス様が安息日の主であることです。

マタイ12:8「人の子は安息日の主です。」世界の初めから、神様はすべての被造物が7日目に休息し、創造主を礼拝することを望んでおられました。では、今私たちは、どのようにその日を聖く保ち、また、どのように休めばよいでしょうか? その日は、働いたり、売ったり買ったりする日ではなく、休息の日です。

(出エジプト20:9-10、ネヘミヤ13:15-18パリサイ人たちは安息日を守ることに関して旧約聖書で決められていたこと以上に付け足し、新しい規則を加えていました。しかし、イエス様は、安息日に売り買いしない、働かないことなどはそのまま残しましたが、安息日に良いことをすることに関しては変えたことが分かります。安息日でも、病気を治したり、悪霊を追い出したり…。 

その日に主を賛美しました。(詩篇92:1

また、その日は、私の日ではなく、神様の日です。

(イザヤ58:13-14イエス様も安息日には、神を敬い、会堂に行って御言葉を読み、御言葉を教えました。

(マタイ12:9、ルカ4:16、マルコ1:21,6:2

 

 その後、キリスト教の安息日は、土曜日から日曜日に変わりました。イエス様は、十字架で死んで日曜日によみがえりました。日曜日は勝利の日です。また、ペンテコステも日曜日でした。初期のクリスチャンたちは日曜日に集まり神様を礼拝し、聖餐を行いました。イエス様の模範と聖書の教えに倣って、日曜日を素晴らしい日、礼拝の日、休息の日、神様の日とするには何が必要でしょうか? 土曜日までに適切な準備をすることが不可欠です。給油、買い物、家事、庭の手入れなど。神様に従って、日曜日を百パーセント神の日にすれば、あなたは祝福を得ます。 


2024年1月28日日曜礼拝メッセージです。

ギデオン協会からの報告と証

 なぜ福音を伝えるのか?

  人生においてもっとも重要なのは、神との関係

    ☞生涯を賭けて得た栄誉や成果は、

     永遠にとってどれだけの意味があるのでしょうか?…

  ②永遠の世界は、永久に続く

    ☞「今、ここに生きている」と知っていながらも、

      永遠の主に迎え入れられていないなら…」

  ③この良い知らせは、すべてを変える

       ☞人の心と人生を変えることのできる方に出会う手伝い

福音を伝える(分ち合う)理由

   あなたに質問です

あなたがどのようにしてキリストに出会ったか?

※私に起こった事実 「誰かが私に話してくれました💓

 誰かがあなたの永遠を心配して、あなたの人生に歩み寄り、

      あなたにイエス・キリストのご愛を紹介してくれた。 (事実)

         何故、あなたは他の誰かにこの「良い知らせ」を

               伝えないで居られましょうか?! あなたはその人の永遠について

              十分な心配してあげていますか?!

※次はあなたの出番です💦                  (決意)

   ☞あなたも伝道支援者として、

      さらに個人伝道で、隣人をキリストの救いに導こう

マルコ16:15

 

全世界の出て行き、すべての造られた者に福音を伝えなさい


2024年1月21日日曜礼拝メッセージです。

「いつも主にあって喜びなさい」

ピリピ447節、31

4:4 いつも主にあって喜びなさい。もう一度言います。喜びなさい。

4:5 あなたがたの寛容な心が、すべての人に知られるようにしなさい。主は近いのです。

4:6 何も思い煩わないで、あらゆる場合に、感謝をもってささげる祈りと願いによって、あなたがたの願い事を神に知っていただきなさい。

4:7 そうすれば、すべての理解を超えた神の平安が、あなたがたの心と思いをキリスト・イエスにあって守ってくれます。

 

3:1 最後に、私の兄弟たち、主にあって喜びなさい。私は、また同じことをいくつか書きますが、これは私にとって面倒なことではなく、あなたがたの安全のためにもなります。

 

 

これらの御言葉からショート・メッセージがあり、その後、兄弟姉妹の証がありました。心から主を賛美し、礼拝することが出来、感謝なひと時でした。


2024年1月14日日曜礼拝メッセージです。

「ダニエルの勝利の秘訣」ダニエル6:10-16

ダニエル1:8, 4:9, 6:3, マタイ3:11, Ⅱコリント9:8

ユダの王エホヤキムの治世に、ダニエル少年はバビロンに連れて行かれました。そして、彼がまだ非常に若い時に、おそらく20才にも満たない時、彼はバビロンの王ネブカドネツァルの夢を解き明かしました。彼は、バビロンで約70年を過ごし、神の恵みにより、神に忠実であり続けました。幾度も試練と誘惑にあいましたが、それでも諦めることなく、異教の神々に身を委ねることを拒みました。その秘訣は何だったでしょう。

 

1神様に仕えることを決心していた バビロンについてすぐ、バアルに捧げられた肉とぶどう酒を勧められましたが、偶像に捧げられた食物で身を汚したくないと、野菜と水を求め、他の男子よりも健康であったため認められました。あなたは、どんな状況でも、また、結果かどうであれ、神の前に正しいことをする、と決心していますか? 2彼は、深くて強い信念、確信を持っていた 私たちは常に変化していく世に住んでいます。何が正しいか、間違っているか、何が正常で、何が異常であるか、考え方が変わって行きます。しかし、ダニエルは、神の言葉と祈りの土台に固く立っていました。罪に妥協せず、神に従って死ぬことになるなら喜んで死ぬ覚悟がありました。一貫性を保ち、感情や社会に支配されませんでした。3彼には聖なる神の霊がともにあった ダニエルは、邪悪な環境の中で、毎日神様に忠実であり続けることができましたが、その秘訣は、聖霊様の力でした。歴史を見てみると、二つのグループのクリスチャンがいることがわかります。イエス様を信じて信仰を持っているが、罪との戦いに負けることが多い。彼らは、神を愛しながらもこの世をも愛している。神の霊に満ちているとは言えません。もう一方のクリスチャンは、ある日、罪に陥ることに疲れ、戦いに疲れ、世俗的な影響に屈することにうんざりして、神様が全ての全てとなって下さるように祈り求めました。そして、聖霊と火のバプテスマを受け、自己中心や嫉妬など焼き尽くされ、愛、喜び、平安…などの御霊の実を受けました。あなたも聖霊に満たされる必要があります。


2024年1月3日 ロジャー・L・モイヤー兄と姉~の便りですです。

202413

岩国におられる親愛なるミラー家族、そして、兄弟姉妹

イエス様の素晴らしい御名を賛美し、ご挨拶を送ります。

昨日、皆さんからの最高に素敵な贈り物が届きました―私たちは、あなたが私たちのためにまとめてくださった本が大好きです。このありがとうの気持ちを十分に表す何らかの方法を知っていたらいいのにと思います。あなた方の個人的なメッセージが書かれたすべてのページを読むと、あなた方の愛を感じました。それがあなた方の心からのものだと感じ、私たちの心はあふれるばかりの思いで温かくなりました。またすぐに皆さんのところに戻りたい気持ちになりました。

私たちは今でも、リバイバル集会の前から、その最中も、そして、その時から、神様が行って下さった素晴らしい御業に感謝しています。神様はそこにおられた、そして、人々の心と生活に働いておられたことは疑う余地のない事実です。神様が望んでおられることを受け入れたすべての人々に感謝しています。神様に仕えて行けばいくほど、ホーリネスの素晴らしい道は更に良くなっていきます。

私たちは続けてあなた方のために祈っています―そして、アメリカにいる兄弟姉妹にも加わって一緒に祈ってくれるようにお願いしています。神様は、あなた方を見捨てることはありません。

ミラー先生、姉妹、あなた方の忠実な働きと祈りに感謝します。あなたの献身が、神様がなさることに貢献したことは確かです。そして、教会に出席している皆さん、ありがとうございました。私たちは言い表せないほどあなた方を愛し、感謝しています。イエス様はもうすぐ来られます。そして、キリストの花嫁が迎えられる時、備えをするためにしてきたことの全てが報われます。

私たちはあなた方を愛しています。

収穫を祈りつつ

 

 


2023年12月31日日曜礼拝メッセージです。

「世の最後の日」黙示録20:11-21:5

ルカ12:3、マタイ12:36、詩篇24:3-4、Ⅱペテロ3:9

 今日は今年最後の日ですが、いつの日か世界最後の日を経験するでしょう。その時のことを考えてみましょう。1、その時、だれがその場にいるでしょうか? 生きている者も死んだ者も、誰もがそこにいるでしょう。最も貧しい物乞いから最も裕福な者まで。「死とよみも、その中にいる死者を出した」とありますが、救われていない人が死ぬと、その人の魂は地獄または「ハデス」で生きます。ここは判決までの保留場所です。2、彼らはどのようにさばかれるのでしょうか? それぞれの行いに応じてさばかれます。イエス様を十字架にかけたユダヤ人、キリスト教を迫害した人、騙す者、浮気者、他人の評判を台無しにした者、独裁者、貧乏人から盗んでお金持ちになった人…神はすべての行動を記録し、それを神の書物に書き記しています。すべての秘密が明らかにされる時が来ます。神が秘密を明らかにする時だれも異議を唱えることは出来ません。神は絶対的な権威を持っていて間違いを犯しません。3、だれがこのさばきから守られるのでしょうか? 命の書に名前が記されている者です。イエス様が神であり、私たちの罪のために十字架で死なれたという信仰をもってイエス様のもとに来た一人ひとり…イエス様のもとに来て罪を告白し、完全に赦された者は皆、小羊のいのちの書に名前が記されています。すべての人は罪を犯しましたが、私たちは今、自分の罪をさばいてイエスの血によって赦していただくか、手遅れになるまで待ってイエス無しでさばきに直面するか選ぶことができます。神は、あなたの心と人生をきよめて、天国への準備をさせることができます。人間は、自分をきよくすることはできません。しかし、イエス様の血には、私たちの罪を洗い流し、罪からきよめる力があります。イエス様を通して罪に対する勝利があるのです。神様は、人が地獄に行くことを望んでおられません。出来る限りのことをして、心の戸をたたいておられます。いつの日か、この世界最後の日がくることを覚えて、神に立ち返りましょう。あなたは、神様の前に立つ備えができていますか? 神様のために生きていますか?


2023年12月24日日曜クリスマス礼拝メッセージです。

「クリスマスは希望の光」ルカ1:78b.79

「…曙の光が、いと高き所から私たちに訪れ、暗闇と死の陰に住んでいた者たちを照らし、私たちの足を平和の道に導く。」

 この聖書の預言「…曙の光が、いと高き所から私たちに訪れ、暗闇と死の陰に住んでいた者たちを照らし…」この予言が成就したのがクリスマスの出来事だったのです。その時「暗闇と死の陰に住んでいた者たちを照らし、私たちの足を平和の道に導く。」ということで、当時イエス様に出会った人たちは彼に「希望の光」、「癒し」と「平和の道」を見いだしたのでした。

 そんなイエスをユダヤ人は、「キリスト」とは認めず、神が御子を送って伝えた神の御心を拒んで、御子イエスを嫌い、憎み、拒み十字架につけて殺したのでした。その結果が今のような「やって、やられ、またやり返す」という戦いと憎しみの連鎖の戦争からも見えるのです。今のイスラエル人(ユダヤ人)には、この曙の光、平和の道が全く見えなくなってしまっているのです。もし、19475年のイスラエル建国に際し、御子イエスをメシア、キリストとして受け入れ、その教えに沿って新しい国づくりをしていたら、今のような戦いは出来なかったはずです。

 

 ところでキリスト教、イスラム教、ユダヤ教の共通点と違いが分かりますか?共通しているのは、「一神教」であるということです。違いは、だれがメシアであり、リーダーかということです。イスラム教はモハメッドこそが指導者であり、彼の教えに従って、戦って正義を行っているというのです。ユダヤ教はまだ『メシア』「キリスト」は来てない…と言って待ち望んでいるのです。あの「イエス」というのは、メシアではないという見解です。キリスト教は、平和の道を教え、自ら道を開いて下さったあのイエスこそが神の御子であり、キリストだとして信じ、その教えのうちを歩んでいる者たちのことです。キリストの教えは、簡単そうで難しいところがあります。自分の持っている愛、忍耐、寛容さでは、でききれないのです。あのイエス・キリストにより頼んでこそ可能となるものです。あなたもこのクリスマス、この希望の光であり、救い主であるイエス・キリストを心に迎えて本当のクリスマスを迎えませんか?


2023年12月17日日曜礼拝メッセージです。

最初のクリスマスの贈り物は、二千年前、幼子イエス・キリストの誕生でした。神からの特別な贈り物だというのに、王宮でも神殿でもなく、家畜小屋の片隅に置かれた飼い葉桶に寝かされていました。ひっそりと。

 

 そこに、人知れず集まってきた人々がいました。救い主の誕生を天使たちから告げ知らされて、探し当てた羊飼いたち。ほんのわずかな時間、生まれたばかりの何もできない幼子の顔を見て、心に火をともされて、思わず歌い合った夜を忘れることはないでしょう。俺たちの人生も捨てたもんじゃない。あんなに初々しい子どもを贈ってくれるのだから。

 

 

 あなたの誕生も、何物にも代えがたい贈り物―誰かの心に火を灯し、天でも地でも喜びの歌が高らかに歌い上げられたのです。


2023年12月10日福音丸記念日曜礼拝

メッセージです。

「魂の救いのために」

ヨハネ15:13「人が自分の友のためにいのちを捨てること、これよりも大きな愛はだれも持っていません。」

Ⅰヨハネ3:16「キリストは私たちのために、ご自分のいのちを捨ててくださいました。それによって私たちに愛が分かったのです。ですから、私たちも兄弟のために、いのちを捨てるべきです。」

 

 ドン・ボーマン師の救いときよめの体験、そして、宣教師としての召命を受けたことについても語られました。

「…イースターの日曜日の朝、イースター伝道の献金が終わると、家内と私、そして3人の子どもたちが教会の前に進み出て、集会に集まった人たちに、私たちは献金袋に入れるお金はそんなにないが、その代わりに私たち5人のいのちを宣教地に捧げることにしたと告げた。」(神のアメイジング・グレイスより)

日本に着いたドン・ボーマン師家族は、鈍行列車で岩国まで来ました。知り合いもなく、日本語もわかりませんでしたが、日本人に伝道できる喜びに満たされていました。

1967128日、阿多田島でクリスマス集会をするために、船で出かけた10人でしたが、船が転覆して冷たい冬の海に10時間というすさまじい恐怖と悪夢の試練を経験し、7人のいのちを失いました。

そのように辛く苦しい体験をして後も、ドン・ボーマン師夫妻は、17年間宣教として日本で伝道してくださいました。

 

 

 イエス様は、天の栄光を捨てて、人となってこの地上に来て下さり、人の罪のために十字架で血を流して死んでくださいました。福音丸の記念の時に、イエス様がご自分のいのちを捨てて、私たちに示してくださった愛を覚えます。


2023年12月3日日曜礼拝メッセージです。

「イエス・キリストの群れに留まるための7つのヒント」

          ヨハネ1022-29

1、 祈りをする ピリピ4:6「 何も思い煩わないで、あらゆる場合に、感謝をもってささげる祈りと願いによって、あなたがたの願い事を神に知っていただきなさい。」

2、 聖書を読む 詩篇119:105「あなたのみことばは私の足のともしび私の道の光です。」

3、 神の御心に従う ヨハネ14:15 「わたしがあなたがたにしたとおりに、あなたがたもするようにと、あなたがたに模範を示したのです。」

4、 クリスチャンとの交わり へブル10:25「ある人たちの習慣に倣って自分たちの集まりをやめたりせず、むしろ励まし合いましょう。その日が近づいていることが分かっているのですから、ますます励もうではありませんか。」

5、 神を信頼し、すべてを委ねる ローマ12:1.2「ですから、兄弟たち、私は神のあわれみによって、あなたがたに勧めます。あなたがたのからだを、神に喜ばれる、聖なる生きたささげ物として献げなさい。それこそ、あなたがたにふさわしい礼拝です。この世と調子を合わせてはいけません。むしろ、心を新たにすることで、自分を変えていただきなさい。そうすれば、神のみこころは何か、すなわち、何が良いことで、神に喜ばれ、完全であるのかを見分けるようになります。」

6、 聖霊に満たされる Ⅰテサロニケ5:23.24 「平和の神ご自身が、あなたがたを完全に聖なるものとしてくださいますように。あなたがたの霊、たましい、からだのすべてが、私たちの主イエス・キリストの来臨のときに、責められるところのないものとして保たれていますように。あなたがたを召された方は真実ですから、そのようにしてくださいます。」

7、 証をする  マルコ16:15「それから、イエスは彼らに言われた。「全世界に出て行き、すべての造られた者に福音を宣べ伝えなさい。」


2023年11月26日日曜礼拝メッセージです。

「イエス様は私たちを罪から救うために来られた」 

   マタイ1章21節、マタイ5:28、箴言28:13、イザヤ55:6-7、

  ヨハネ8:34-36、ヨハネ8:3-11、ローマ6:1、Ⅰコリント10:13、

  ヤコブ4:7-8、黙示録12:11、Ⅰヨハネ2:1-6、Ⅰヨハネ3:4-8,14

 

マタイ

 1:21 マリアは男の子を産みます。その名をイエスとつけなさい。この方がご自分の民をその罪からお救いになるのです。」

 

Ⅰヨハネ

2:1 私の子どもたち。私がこれらのことを書き送るのは、あなたがたが罪を犯さないようになるためです。しかし、もしだれかが罪を犯したなら、私たちには、御父の前でとりなしてくださる方、義なるイエス・キリストがおられます。

2:2 この方こそ、私たちの罪のための、いや、私たちの罪だけでなく、世全体の罪のための宥めのささげ物です。

2:3 もし私たちが神の命令を守っているなら、それによって、自分が神を知っていることが分かります。

2:4 神を知っていると言いながら、その命令を守っていない人は、偽り者であり、その人のうちに真理はありません。

2:5 しかし、だれでも神のことばを守っているなら、その人のうちには神の愛が確かに全うされているのです。それによって、自分が神のうちにいることが分かります。

2:6 神のうちにとどまっていると言う人は、自分もイエスが歩まれたように歩まなければなりません。


2023年11月19日日曜礼拝メッセージです。

「私たちを救い出すために」            ガラテヤ13-5

1:3 私たちの父なる神と主イエス・キリストから、恵みと平安があなたがたにありますように。

1:4 キリストは、今の悪の時代から私たちを救い出すために、私たちの罪のためにご自分を与えてくださいました。私たちの父である神のみこころにしたがったのです。

1:5 この神に、栄光が世々限りなくありますように。アーメン。

兄弟姉妹が、リバイバル集会で得た恵みを証しました。

教団総理であるモイヤー先生ご夫妻を岩国に遣わしてくださった神様に感謝します。集会の最後に、聖餐式が行われ、恵み豊かな集会となりました。リバイバルの火が消えることなく、さらに広がっていくよう祈り、従っていきましょう。

 


2023年11月12日日曜礼拝メッセージです。

礼拝と夕拝のメッセージ

  Ⅰコリント10章1-12節 、詩篇78:41、イザヤ9:6、Ⅰペテロ1:15

「 兄弟たち。あなたがたには知らずにいてほしくありません。私たちの先祖はみな雲の下にいて、みな海を通って行きました。そしてみな、雲の中と海の中で、モーセにつくバプテスマを受け、みな、同じ霊的な食べ物を食べ、みな、同じ霊的な飲み物を飲みました。彼らについて来た霊的な岩から飲んだのです。その岩とはキリストです。しかし、彼らの大部分は神のみこころにかなわず、荒野で滅ぼされました。これらのことは、私たちを戒める実例として起こったのです。彼らが貪ったように、私たちが悪を貪ることのないようにするためです。あなたがたは、彼らのうちのある人たちのように、偶像礼拝者になってはいけません。聖書には「民は、座っては食べたり飲んだりし、立っては戯れた」と書いてあります。また私たちは、彼らのうちのある人たちがしたように、淫らなことを行うことのないようにしましょう。彼らはそれをして一日に二万三千人が倒れて死にました。また私たちは、彼らのうちのある人たちがしたように、キリストを試みることのないようにしましょう。彼らは蛇によって滅んでいきました。また、彼らのうちのある人たちがしたように、不平を言ってはいけません。彼らは滅ぼす者によって滅ぼされました。」

岩国教会の素晴らしい教会家族の皆様へ

 

 リバイバルのためにここに来たので、私たちの心はとても祝福されました。 神がどれほどあなた方を助けてくださっているかを目の当たりにして、私たちは何度も励まされました。 私たちはリバイバルの火がますます明るく燃え続けることを祈っており、イエス様が再び来られる前に、より多くの人々に手を差し伸べられるように神様が助けてくださると信じています。 みなさんの親切を心から感謝しています。 私たちのために準備してくださった食事、また、教会からの謝礼(愛献金)に感謝してもしきれないほどです。 岩国BMC献堂50周年記念の美しい本を見てとても驚きました。 私たちはすでにそれを楽しんでおり、今後何年も大切にしていきます。 どうか上を向いて準備を整えてください。イエス様はもうすぐ来られます。       収穫を祈ります

    ロジャー・モイヤー兄妹


2023年11月5日日曜礼拝メッセージです。

礼拝 「これが預言の成就!」       使徒21-21

  17「 しかし、主の御名を呼び求める者はみな救われる。」

 

   午後の集会 使徒15「ヨハネは水でバプテスマを授けましたが、あなたがたは間もなく、聖霊によるバプテスマを授けられるからです。」


2023年10月29日日曜礼拝メッセージです。

「霊的成長」   イザヤ541-5 

54:1 「子を産まない不妊の女よ、喜び歌え。産みの苦しみを知らない女よ、喜び叫べ。夫に捨てられた女の子どもは、夫のある女の子どもよりも多いからだ。──【主】は言われる──

54:2 あなたの天幕の場所を広げ、住まいの幕を惜しみなく張り、綱を長くし、杭を強固にせよ。

54:3 あなたは右と左に増え広がり、あなたの子孫は国々を所有し、荒れ果てた町々を人の住む所とするからだ。

54:4 恐れるな。あなたは恥を見ないから。恥じるな。あなたは辱めを受けないから。まことに、あなたは若いときの恥を忘れ、やもめ時代の屈辱を再び思い出すことはない。

 

54:5 なぜなら、あなたの夫はあなたを造った者、その名は万軍の【主】。あなたの贖い主はイスラエルの聖なる者、全地の神と呼ばれているからだ。


2023年10月22日日曜礼拝メッセージです。

 「人間関係」 Ⅰペテロ3:1-9, エペソ5:25-28, マタイ19:5 
Ⅰヨハネ4:20.21, Ⅰコリント10:33, マタイ
5:22-24

配偶者との関係 あなたにとって配偶者以上に大切な人はいません。聖書は、結婚するときに父と母を離れ、二人は一体となる、と言っています。強いつながりのある結婚生活は強い家庭を作り、強い家庭は強い教会を作ります。「夫婦で毎日祈る。一緒に祈っている人とけんかするのは難しい。」とモイヤー先生が教えてくださいました。愛を表現する方法を見つけましょう…「愛している」と言わなくても、好きな食事やおやつを作る、プレゼントする、手伝いをする…など。男性は、妻を意図的にではなくても傷つけたことに気付いたら、謙虚になり謝ることを学んだほうが良いです。互いに赦し合い、無条件に愛し合いましょう。配偶者がクリスチャンでない場合についても聖書は教えています。クリスチャンでない配偶者にとって、あなたが聖書であり、イエス様であることを覚えましょう。主の力によって、配偶者を愛し、仕え、祈り、優しくしましょう。教会員との関係 クリスチャンでも人付き合いの上手な人、苦手な人様々です。大切なのは愛です。愛するなら、人の不完全さや間違いを赦します。また、間違ったときには謝罪します。恨みや赦さない心を持ち続けることなく、赦し合い、受け入れ合い、友達になりましょう。病気の人を助け、霊的に弱い人に手を差し伸べてください。未信者との関係 道ですれ違う人、職場や学校で一緒の人、彼らの魂について考えますか? それとも、自分のことで手一杯ですか? クリスチャンとして周りの人々にも気を配るべきです。地域や自治会では自分のやるべきこと以上のことをし、本当に気にかけて手伝いたい、助けたいと思っていることを示しましょう。クリスチャンとしての基準を損なうことなく善良な市民になりましょう。隣人を愛し、礼儀正しく、必要な人を助け、彼らのために祈りましょう。神様との関係 人との関係は神様との関係にも影響します。神様と良い関係を保ちたいなら、周りの人との関係を正しくする。同じように、正しい人間関係に必要な愛がほしいなら、神様との正しい関係が必須です。

 

愛がカギです。神様の愛をますます求め、受け取りましょう。


2023年10月15日日曜礼拝メッセージです。

「わたしのたましいは主を崇め・・・」    ルカ146-54

ルカ

1:46 マリアは言った。「私のたましいは主をあがめ、

1:47 私の霊は私の救い主である神をたたえます。

1:48 この卑しいはしために目を留めてくださったからです。ご覧ください。今から後、どの時代の人々も私を幸いな者と呼ぶでしょう。

1:49 力ある方が、私に大きなことをしてくださったからです。その御名は聖なるもの、

1:50 主のあわれみは、代々にわたって主を恐れる者に及びます。

1:51 主はその御腕で力強いわざを行い、心の思いの高ぶる者を追い散らされました。

1:52 権力のある者を王位から引き降ろし、低い者を高く引き上げられました。

1:53 飢えた者を良いもので満ち足らせ、富む者を何も持たせずに追い返されました。

1:54 主はあわれみを忘れずに、そのしもべイスラエルを助けてくださいました。

 

15日は賛美礼拝でした。

兄弟姉妹の証を聞き、共に主を賛美しました。

素晴らしいみことばの分かち合い、祈りに応えて下さった主を賛美、日々の守りが当たり前ではなく主の恵み、家族が次々と救われてきたことを今一度心から感謝…今もなお生きて働いていてくださる素晴らしい主を崇め、賛美する集会でした。


2023年10月8日日曜礼拝メッセージです。

「走り続けよう」      へブル12章1,2節

1、多くの証人が私たちを取り巻いている 私たちはこの競争に参加する最初の人ではなく、これまでにこの競争を走り終えた多くの人が観客席で私たちを応援しています。この人々は、この罪深い世においては寄留者でした。アブラハム、ヨセフ、モーセ、ダビデ、ペテロ、ヨハネ、パウロ…あらゆる国の人々が天に目を向けて歩み、神の力を目の当たりにしました。日本にもそういう人がいました。久米たけぞう先生は第二次世界大戦中牧師でした。キリストが主の主であると信じて説教をしたために収監され、二年間独房に監禁されましたが、その中で祈り、暗記していた御言葉を一人なのに語り、正気を保ちました。戦後釈放され、ナザレン教団に加わり、大阪で力強く牧会しました。彼が今私たちに語ることが出来るなら、間違いなく、私たちにこの信仰のレースを走り続けるよう、困難な時でも神を信じ続けるよう励ますでしょう。2、一切の重荷とまとわりつく罪を捨てる マラソンするとき、思いブーツやダブダブの服を着て走りません。出来るだけ軽くします。私たちクリスチャンも天国への道で、霊的に私たちの歩みを遅くするものに執着するべきではありません。原田さだおさんは、大学生の時に初めて福音を聞きました。彼の心は揺り動かされ、大学を休学して宗教を学ぶことにしました。凍った川で洗礼を受け、その後更に心に罪の重荷が示され、求めて祈る中、テニスに執着している心を示されてテニスラケットを壊しました。そして、勝利し、救われました。主とともに歩むうちに示されて牧師になりました。私たちも神との歩みを妨げるものを捨てるなら、私たちの道はずっと歩きやすくなります。3、忍耐をもって走る 長距離走を走るには忍耐がいります。私たちがこの信仰のレースを走るにも忍耐がいります。家族の理解が得られなかったり、人の救いを求めてもなかなか救われなかったり、携挙は起こらないと思える時もあるかもしれません。しかし、このレースの鍵は、決してやめないことです。4、私たちの信仰の創始者であり完成者であるイエスに目を向ける イエス様から目を離さず信頼しましょう。イエス様は私たちのために十字架まで行ってくださいましたから、私たちもイエス様と一緒にずっと行きましょう。